だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

探偵部への挑戦状 - 放課後はミステリーとともに2/東川篤哉

◆読んだ本◆
・書名:探偵部への挑戦状 - 放課後はミステリーとともに2
・著者:東川篤哉
・定価:1,400円
・出版社:実業之日本社
・発行日:2013/11/10

◆おすすめ度◆
・ユーモアミステリー連作短編小説度:★★★
・殺人事件のおきない(拍手)本格学園もの度:★★★
・ご当地ミステリー度:★★★★

◆感想◆
「放課後はミステリーとともに」に続く鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの最新作。
前作同様探偵部の副部長・霧ケ峰涼を主役に、鯉ヶ窪学園内で起きる殺人じゃない事件を解決していく連作短編集。

霧ケ峰涼に対抗する「大金うるる」なるエアコン名なヒロインが登場したり、めちゃくちゃ頭脳明晰な探偵部顧問の先生がいたり、UFOマニアの先生や褒められるほど賢くもなく笑えるほど馬鹿でもない生徒やらが登場して大騒ぎ な、ライトノベルテイストのユーモアミステリー。

前作「放課後はミステリーとともに」よりもユーモアや本格度がトーンダウンしたような気がするけど、ミステリー小説につきものの殺人事件をあえて扱わないようにしたり、恋ケ窪地域限定の小ネタを挟み込んだりと、アットホームな雰囲気がが好ましい。

当地ネタをもっとご盛り込んでくれたら、楽天イーグルスの優勝に喜ぶ宮城県民くらい嬉しい。

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テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

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