だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

花がないのに花見かな/東海林さだお

◆読んだ本◆
・書名:花がないのに花見かな
・著者:東海林さだお
・定価:1,143円
・出版社:文芸春秋
・発行日:2011/4/25

◆おすすめ度◆
・日常瑣末ネタ考察系お笑いエッセイ度:★★
・おもしろ体験記度:★★★
・対談が面白い!度:★★★★★

◆感想◆
桜はが咲いてないはとバスで花見ツアーに出かけ、激安温泉宿で自炊を体験し、銭湯をハシゴして草食男子について考察しながら獣の肉を食べに行く。
著者お得意の日常瑣末ネタ考察系お笑いエッセイ。

日常のこまごまとしたネタを、著者特有の視点から考察するこのシリーズ。
いったい何巻になるんだろう。
読みはじめると、慣れ親しんだ家の中でのんびりしているような安心感がある。
ドキドキハラハラはしないけど、精神安定剤代わりになりそうな。
偉大なるマンネリといった感じ。

ところが本書におさめられている対談は新鮮でユニーク。

ひとり目は高校を卒業してすぐに女探偵になったという大徳直美
ドラマみたいなドキドキ内輪話や、浮気調査の裏舞台が面白い!

二人目の対談者は樹海探検家の栗原亨
樹海の広さは六キロ×四キロくらい(以外とこじんまり)だとか、500m進むのに3時間かかるほど険しいとか、著者に変な自殺願望?があるのがわかったりとか。
樹海で自殺するのも大仕事だ。

三人目は動物行動学研究家の竹内久美子
下ネタで盛り上がってます!

花がないのに花見かな

東海林 さだお 文藝春秋 2011-04
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本書のちょっとまえに出版された「ゆで卵の丸かじり」は、シリーズの33巻目。
食にあんまり興味がないけど、ついつい読んじゃう。
紹介されてる食べ物を、わざわざ行ったり買ったりして食べようとは思わないけど、食べた気にさせてくれるから便利だ。

ゆで卵の丸かじり (丸かじりシリーズ 33)

東海林さだお 朝日新聞出版 2011-04-07
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テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

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  • 2011/05/10(火) 16:50:12 |
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