だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

青い星まで飛んでいけ/小川一水

◆読んだ本◆
・書名:青い星まで飛んでいけ
・著者:小川一水
・定価:740円
・出版社:ハヤカワ文庫
・発行日:2011/3/15

◆おすすめ度◆
・SF小説度:★★
・がんばり屋さんな女性たち度:★★
・天冥の標が待ち遠しい方へ度:★★

◆感想◆
老ヴォールの惑星」("漂った男"は傑作!)や「妙なる技の乙女たち」テイストのSF短編集。
解説にはクラークとの類似性や「万物理論」との比較やらで解題されているけど、それほど大げさな感じはないような。
それよりなぜか小川一水の短編には「がんばり屋さんな女性」というイメージがついてくるのは「妙なる技の乙女たち」のイメージが強いからか。

本書もなんかそんな感じ。(どんな感じ!?)

天冥の標」の続編はまだかいな、と文庫の棚を確認するのが習慣になって、ふと目にとまった本書だけれど、「天冥の標」の面白さにはちょっとおよばないか。
でも本書の帯に「天冥の標4 機械仕掛けの子供たち(仮)2011年初夏刊行」の情報もあったりして、ま、いいか、みたいな納得の仕方です。
すいません。

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

小川一水 早川書房 2011-03-10
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続く余震や予断できない原発事故などで、小説の世界なんかにかまってられない現実世界。
そでも夢中になれる本ががあれば、よっぽどステキな物語なんだと思うなあ。

◆他サイトの感想◆
phantasmagoria
booklines.net
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テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

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