だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

白銀ジャック/東野圭吾

◆読んだ本◆
・書名:白銀ジャック
・著者:東野圭吾
・定価:648円
・出版社:実業之日本社文庫
・発行日:2010/10/15

◆おすすめ度◆
・アクションミステリー小説度:★★
・犯人との攻防戦度:★★★
・ハラハラドキドキ度:★★★

◆感想◆
「…我々は遠隔操作によって、いつどこからでもタイマーを作動させることができる。爆発物の規模については想像に任せる…」
多くの客で賑わうスキー場に、身代金溶融の脅迫状が送られてくる。犯人の動機は? どうやって身代金を奪取するのか? なハラハラドキドキサスペンス。

過去に起きた不幸な事故。
ゲレンデを滑走するやんちゃなスノーボーダー。
犯人とスキー場の管理者たちとのスリリングな駆け引き。
そんなこんなで、盛り上がるサスペンス+ミステリー小説。

でもちょっと手抜き気味?
東野圭吾の新刊が「いきなり文庫」で登場するってのはちょっと驚きだけど、読み終わるとそれも納得な感じ。
手抜きとは思わないけど「これくらいなら片手間で書けまっせ」みたいに受け取られそうだ。

スキーやスノーボードでの滑空感や臨場感はさすがだし、ラストにはハラハラドキドキな盛り上がりや「何だこりゃ?」なロマンスもおまけでついてるし、固いこと言わずに楽しんだが勝ち。

白銀ジャック (実業之日本社文庫)

東野 圭吾 実業之日本社 2010-10-05
売り上げランキング : 40

おすすめ平均 starAve
star1企画に共感はするが。。
star2「いきなり文庫!」は いい企画
star3さすが東野圭吾!
star4ミステリーのお手本

by ヨメレバ

今は何がうれてるのかなあ?と、アマゾンでベストセラー本をぼんやり見る。
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」は相変わらず売れてるなあ。
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学」は、けっこう面白かったな。NHKの放送も見ちゃったし。
谷村奈南写真集 『 奈南 』」? 最近の若い娘は、顔も名前も覚えられない。シクシク。
星を継ぐもの (創元SF文庫)」?! なんで今売れてる? SF小説の傑作には違いないけど、映画にでもなるのか?

売れている本を眺めてるだけでも、なんだか世の中が見えてくるようだ。
見えてくる気がするだけだけど。

◆他サイトの感想◆
一日一読
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テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

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東野圭吾「白銀ジャック」を読破!!

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  • 2010/11/05(金) 21:10:53 |
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