だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

新参者/東野圭吾

◆読んだ本◆
・書名:新参者
・著者:東野圭吾
・定価:1,600円
・出版社:講談社
・発行日:2009/9/18

◆おすすめ度◆
・刑事物ミステリー度:★★★
・東京下町人情話度:★★★★
・短編連作集/繋がる物語度:★★★★

◆感想◆
東京の日本橋でひとり暮らしの女性が絞殺される。この地に着任したばかりの刑事加賀恭一郎は、犯人捜査を行うが・・・

まるで宮部みゆきが書いたんじゃないかと思うような、東京の下町を舞台にした人情味あふれるミステリー。

殺害された女性の関係者を調べながら、それぞれの家庭や人間関係に潜むちょっとした謎を解き明かす。
そこには下町ならではの人情味あふれる出来事が。

そんなほんわかした話しで終わらないのが東野圭吾。
連作短編集という構成で、各短編で落ちはあるものの、それが見事に繋がりあって完結するという。

お見事!

でもホント、宮部みゆきの小説のようだ。


0909241137.jpg
こんな物が出てきました・・・


物語の中で「50円玉で作った指輪」が重要なアイテムとして使われる場面がある。
あんまり聞いた事ないなあ、とおもってグーグルに聞いてみると、5円玉で指輪を作る話しが。
作るのは非常に大変だけど、これを思いの女性にあげることが当時の流行だったよう。

ロマンチックだ!

かといって自分で作ろうとは思わないけど。


新参者
新参者
おすすめ平均
stars表紙の絵
stars優しい眼差し
starsほのぼの、さらり
stars普通に面白い程度かな
stars加賀ファン必読!

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テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

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