だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

フラグメント 超進化生物の島/ウォーレン・フェイ

◆読んだ本◆
・書名:フラグメント 超進化生物の島
・著者:ウォーレン・フェイ
・定価:1,800円
・出版社:早川書房
・発行日:2009/8/15

◆おすすめ度◆
・B級サバイバルアクション小説度:
・凶暴な生物との死力の戦い度:
・血湧き肉躍るはずなのに、何故か眠くなる度:★★★★★

◆感想◆
科学番組制作のために南太平洋を航海していたトライデント号は、緊急遭難信号をキャッチする。そこは海洋図に掲載されていない、有史以来人間が数回しか訪れていない小島だった・・・

ガラパゴス諸島のような隔絶された島で独自に進化した生物たち。それはとてつもない繁殖力と凶暴さを備えた怪物だった!! 島に向かったクルーたちは、地獄のような体験をするっ!!
まるでB級ホラーサスペンス怪物映画そのまんまの展開。

帯に「マイクル・クライトンに比肩する」とあるけど、背比べするのはちょっと無理なくらいB級。
「映画化」されるのを前提にしたようなビックリ怪獣やトンデモ展開に、ややげんなりだ。

血湧き肉躍るはずのサバイバルアクションものなのに、本書を読んでると、なぜか午後の数学の授業みたいに眠くなる。
翻訳された文章もなんか変だし。
寝苦しい夜でも、読みはじめるとあっというまに熟睡できるのは特筆もの。
これホント。不思議とすぐ寝れる。


フラグメント超進化生物の島 (ハヤカワ・ノヴェルズ)
フラグメント超進化生物の島 (ハヤカワ・ノヴェルズ)ウォーレン・フェイ 漆原 敦子

おすすめ平均
starsリアリティの問題
stars良くも悪くも映画的
stars怪獣好きにはオススメ

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むかしはディーン・R・クーンツの「戦慄のシャドウファイア」とか「ファントム」とかを面白く読んでいたけど、今読むと「フラグメント 超進化生物の島」を読んだのと同じような感想になるんだろうか?

本書だってSF・ホラー・冒険小説好きの少年が読めば、貪るように挿絵を見つめるかもしれないな。
今の自分には、ただただ眠い本だったけど。


◆他サイトの感想◆
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