だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

レディ・ガンナーと虹色の羽/茅田砂胡

◆読んだ本◆
・書名:レディ・ガンナーと虹色の羽
・著者:茅田砂胡
・定価:629円
・出版社:角川スニーカー文庫
・発行日:2009/6/1

◆おすすめ度◆
・異世界ファンタジー度:★★★
・おてんばお嬢さんと異種人類の大活躍度:★★★
・正当化される差別度:★★★

◆感想◆
レディ・ガンナーシリーズ第5弾は、異種人類ベラフォード(鳥と人間のハーフで、人間の形にも羽が生えた形にもなれる)が、幼い頃に亡くなった母親の故郷へ帰るの巻。

ベラフォードの母親の種族は「南天極楽鳥」という金ぴかハデハデ大好き種族で、そこから来た使者にベラフォードは半分拉致されてしまう。
それを知った異種人類の仲間とレディ・ガンナーが助けにいくという展開だ。

恋あり冒険ありちょっとエッチなこともありの少女小説だけど、おじさんだって普通に読めちゃう。
これは物語が優れいて読む人を問わないのか、自分が少女小説を好んでいるのかは不明だが、前者だと思いたいところ。

人種差別といった重いテーマも主題になっていて、これはもうあっけらかんと簡単明瞭に「差別は悪い」と大書きしてあるような提示のしかた。
ちょっと芸がなさすぎる感じだが、少女小説だからこれでいいのだ。


極楽鳥
極楽鳥デジカメを持って旅をする


物語の主人公である異種人類ベラフォードは、その羽が美しい虹色に輝いていることが事件の発端となってしまう。
誰もが見とれる美しさ。

動物のオスは無駄に派手なことが多い。
普通にはメスに気に入られるためといわれているけど、どうなんだろう?

化粧をする女性は男に気に入られたいからする?
うーん、異性がどこを見ているかで戦略も変わってくるし。

外観とかの派手さを、男女で比べると、

顔(化粧) 女が派手
髪の毛   女が派手
服装    女が派手
体型    男が派手 マッチョマンとか
行動    男が派手 身体的力や運動能力の表現

男は女性の顔や服装に注目するから、女性はそこを着飾る。
女は男性の身体に注目するから、男性は身体を鍛えたりスポーツのできる男になりたがる。

と、そうゆうことか?


レディ・ガンナーと虹色の羽 (角川スニーカー文庫)
レディ・ガンナーと虹色の羽 (角川スニーカー文庫)茅田 砂胡

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