だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

ちぇりあい/戸梶圭太

◆読んだ本◆
・書 名:ちぇりあい
・著 者:戸梶圭太
・出版社:祥伝社
・定 価:1,500円
・発行日:2006/3/20

◆評価◆
・トカジ風破滅小説度:★★
・アキバ系おたくへの怒濤の攻撃度:★★
・電波度:★★

◆感想◆
駿河医科大学の医学部で、密かに童貞の男性を集めている、しかも童貞歴が長ければ長いほどいいらいしい。被験者となった男性にはいったい何が…

教授室に263日にわたり引きこもり、「依存症は戦争が起きれば治る」という電波系トンデモ理論の論文を書いた亀山田教授。
亀山田教授のライバル?で、助教授をいたぶることと女子学生とヤルことに忙しい鳴滝教授。
トカジらしいめちゃくちゃキャラの2人に加え、おたくたちが勢ぞろい。
一種異様なまでにおたくをおもちゃにする描写は、おたくというキャラに集中している分破壊力もすざましい。

前半は、亀山田教授が発見したカメヤマダジトロエキシンとは、いったいなんなのか? そしてその製作方法は! という流れで展開するが、後半に入って過激にエスカレート。
ちょっとついていけなくなる。

小説自体はいまいちだけど、著者がまだまだ鼻息荒く文章を書きまくっているようで、ほっとする。

ちぇりあい/戸梶圭太の表紙
 

テーマ:感想,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:本・雑誌,本,感想,ミステリー

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