だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

天和をつくれ/阿佐田哲也

◆読んだ本◆
・書 名:天和をつくれ
・著 者:阿佐田哲也
・出版社:小学館文庫
・定 価:552円
・発行日:2007/10/10

◆評価◆
・麻雀小説度:★★★
・アウトロー度:★★
・一風変わったアンソロジー度:★★

◆感想◆
「文庫未収録短編集」の文句に期待して購入。
小説の背景がやや時代遅れだし、なんだかSFチックな短編もあったりして、期待したほどのアウトロー度はなかったなぁ。
麻雀放浪記」の感動を期待しちゃいけないけど、自分には阿佐田哲也印はギャンブル小説の代名詞。やっぱり期待してしまう。

そうはいっても「ちびっこバイニン譜」の泣かせる落ちや、「地獄の1丁目」のバイニンには仲間なんかいないんだぜ!的な展開は、往年のギャンブル小説を思い起こさせる出来だ。

麻雀放浪記」、また読んでみるかな。

天和をつくれ/阿佐田哲也の表紙
 

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