路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅/宮田珠己 散歩エッセイの感想
◆読んだ本◆
・書名:路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅
・著者:宮田珠己
・初版出版社:亜紀書房
・初版発行日:2023/11/25
◆おすすめ度◆
・斜め上行く散歩日記度:★★★
・変なもの好きな著者が、さらにターゲットを拡張度:★★★
・自分の住んでるところを散歩したくなる度:★★★
◆感想◆
石や大仏などの変なモノ好きな著者が、ガスタンクやタコ滑り台や電線や鉄塔にもワクワクしだすというマニアックな散歩日記。「変な街並み愛」が溢れてます。
自分の住んでるところを散歩したくなりますね。
巻末の「散歩ブックガイド」には、それはもうデープでコアでマニアックな本がズラリ。
壮観です。
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<書評>『路上のセンス・オブ・ワンダーと遥(はる)かなるそこらへんの旅』宮田珠己(たまき) 著:東京新聞 TOKYO Web