だな通信 ミステリー文庫

国内の新刊ミステリー小説を中心とした独断的読書感想。 「面白い本なら何でもOK」というのが信条。 趣味の合う方には参考になるかも。合わない方は評価を反対に見てね。

こめぐら 倉知淳作品集/倉知淳

◆読んだ本◆
・書名:こめぐら 倉知淳作品集
・著者:倉知淳
・定価:1,600円
・出版社:東京創元社
・発行日:2010/9/30

◆おすすめ度◆
・お笑いミステリー小説度:★★
・度肝を抜く設定/破れかぶれな設定度:★★★
・メタっぽい感じ?度:★★

◆感想◆
過去に雑誌などに掲載されたけど単行本化されなかった短編を集めた作品集。
同時に「なぎなた」という短編集も出版されて、CDの両A面みないな体裁。

いきなりブラジャーを着けるのが好きな男たちが登場する短編ではじまる本書は、破天荒で度肝を抜くのが狙いな感じのミステリー小説。
他にもSF的だったり、登場人物が動物だったりと、普通のミステリーとは趣きを異にする。

ユニークと言えばユニークだけど、破れかぶれな苦しい設定とも読める。
ちょっと微妙だ。

ラストは猫丸先輩が登場する短編。
著者もシリーズ物は書きやすいのか、この短編は好印象。
単行本未収録の短編だそうだから、ファンの方はお見逃しなく!

こめぐら (倉知淳作品集)

倉知 淳 東京創元社 2010-09-29
売り上げランキング : 68298


by ヨメレバ

本を書いて売れると、どれくらい印税が入ってくるのか?

だいたい印税が5~15%で、ミステリー小説などの場合は10%くらいみたい。
書いた本が1冊1,600円として、10万部のベストセラーになたっとすると、
1,600円×100,000部×10%=16,000,000円

おお!
けっこうな収入だ。
でも税金払ったりメシ食ったり遊んだりするには、毎年1冊、悪くても数年に1冊はベストセラーを書かねばならないな。
老後のこととか考えると、貯金もしとかなきゃならないし。

う~む。

◆他サイトの感想◆
ミステリっぽい本とプログレっぽい音樂
馬耳徒然(ばじつれ!)

テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

なぎなた 倉知淳作品集/倉知淳

◆読んだ本◆
・書名:なぎなた 倉知淳作品集
・著者:倉知淳
・定価:1,600円
・出版社:東京創元社
・発行日:2010/9/30

◆おすすめ度◆
・ほんわかミステリー小説度:★★★
・ひねった展開度:★★★
・こういうミステリー+αな小説が好き度:★★★★

◆感想◆
過去に雑誌などに掲載されたけど単行本化されなかった短編を集めた作品集。
同時に「こめぐら」という短編集も出版されて、CDの両A面みないな体裁。

倉知淳というと寡作であんまり派手なイメージはないんだけれど、読んでみるとひねりの効いたミステリーだったり、けっこうユーモラスだったりする。
本書におさめられている短編も、「なるほどね」と思わせるミステリー小説の佳作ばかり。
それでいてガチガチの本格にならず、物語としての面白さも加わっている所が倉知淳の好きな所。

ちょっと時間が空いた時や、電車の中で読むには最適。
あと、「ねこちやん」好きにもおすすめ。
もう「ネコが可愛くて仕方がない」感満点です。

なぎなた (倉知淳作品集)

倉知 淳 東京創元社 2010-09-29
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by ヨメレバ

倉知淳は本当に寡作で、いったいどうやって生活しているんだ?と思うほど。
いったいどうやって生計を立てているのだろう?

◆他サイトの感想◆
ミステリ通信 創刊号

テーマ:読書感想文,おすすめミステリー小説,本 - ジャンル:小説・文学,本,感想,ミステリー

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